石原さとみ、『忍びの国』大野智の妻役で初共演! 鈴木亮平、知念侑李も出演

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時代劇映画初主演となる嵐の大野智と中村義洋監督のタッグによる、人気小説を原作とした実写化映画『忍びの国』(2017年に全国公開)にて、石原さとみ、鈴木亮平、知念侑李ら豪華実力派キャスト陣が発表された。
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本作の原作は『のぼうの城』『村上海賊の娘』など、スケール感豊かな戦国時代小説を描き続けている小説家・和田竜の人気同名小説。戦国の世で影として生きる伊賀忍者の一人で、伊賀一の腕を誇るも、普段は金の亡者で無類の怠け者・無門(大野)を中心に、織田信長の軍と伊賀忍び軍団が、壮絶な大合戦に突き進んでいく様を描く。
新たに発表されたキャストとして、無門の妻・お国役を石原さとみが務める。今回主演の大野智とは初共演。伊賀・下山家の嫡男・下山平兵衛役には鈴木亮平。伊賀の国に攻め込む織田信長の次男、織田信雄役にはHey!Say!JUNPの知念侑李が担当する。
さらに立川談春、マキタスポーツ、平祐奈、國村隼、伊勢谷友介、でんでん、満島真之介、きたろうなど実力派キャストも集結。
石原は今回の出演に関して「初めて大野さんがセリフを発した瞬間、皆が…無門だ!!と驚き鳥肌立ちました」と現場での驚きを語りながら「幅広い世代の方に楽しんで頂ける作品になるよう最後まで丁寧に演じていきたいと思います」と撮影への意気込みについてコメント。
大野が所属する事務所後輩の知念は「主演が大野くんということで、個人的に念願叶っての共演でしたので、出演が決まったときは本当に嬉しかったです」と先輩との共演を喜びながら「新しい自分を楽しみつつ、悔いが残らないよう、撮影に臨みたいなと思います」と出演への思いを語っている。