アンソニー・ホプキンス、TVドラマ初出演!『ウエストワールド』

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ロボット・ガンマンが反乱を起こす1973年公開の異色SF映画『ウエストワールド』のテレビドラマ版が日本に初上陸することが決定した。ドラマ版『ウエストワールド』は、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を手掛けたJ・J・エイブラムズが製作総指揮を務め、脚本・監督を『インターステラー』『ダークナイト』シリーズなどを手掛けてきたジョナサン・ノーランが担当する。
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本作は「ジュラシック・パーク」の原作者である人気SF作家マイケル・クライトンが監督と脚本を務め、西部劇の世界を再現したテーマパークを舞台に人工知能(AI)の反乱を描いた、1973年の映画にしてSF映画の古典ともいえる『ウエストワールド』にインスパイアを受けたドラマ作品。今回は最先端のクリエイターが、60億円もの製作費をかけて、映画を超えるスケールで蘇らせている。
そのストーリーは全米でも未だ謎のベールに包まれているが、西部劇の世界を体験できるテーマパークでホストロボットが反乱を起こすというオリジナルの映画の設定にインスパイアされつつも、新しい展開が用意されているようだ。さらには撮影時にエキストラが過激な演技を求められたことが報じられ、物議を醸すなど早くも話題を呼んでいるという。
豪華なスタッフ陣もさることながら、キャストにも新旧ハリウッドを代表する実力派が名を連ねており、特に大御所アンソニー・ホプキンスがTVシリーズに初のレギュラー出演していることも話題を呼んでいる。“ウエストワールド”の技術者にして天才学者を、貫禄たっぷりに、優雅に演じている。
また、映画ではユル・ブリンナーが演じたAIの反乱の象徴ともいえるガンマンに扮するのは名優エド・ハリス。その他、若手の人気俳優も『X‐MEN』シリーズのジェームズ・マースデン、『アクロス・ザ・ユニバース』のエヴァン・レイチェル・ウッドら人気俳優が多数出演している。
海外ドラマ『ウエストワールド』は、10月13日よりスターチャンネルにて独占日本初放送。