ONE OK ROCK、『るろ剣』タッグ再び!大友啓史監督作『ミュージアム』主題歌に

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「ヤングマガジン」(講談社)の人気作を原作にした映画『ミュージアム』(11月12日公開)。主演作が軒並みヒットを飛ばしている小栗旬、実写版『るろうに剣心』などで知られる大友啓史監督のタッグにも注目は集まるが、このたび、作品を彩る主題歌にONE OK ROCKの新曲「Taking Off」が採用されると分かった。
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映画『ミュージアム』は、自身を芸術家と称する不気味なシリアルキラー“カエル男”に翻弄される人々を描く、ノンストップスリラーエンターテイメント。ある殺人事件を追っていた主人公の刑事・沢村(小栗旬)は、犯人を追いかける立場でありながら、やがてカエル男により絶望的な状況に追い詰められていく。
主題歌を務めるONE OK ROCKは、北米やヨーロッパなど、日本を飛び越えて活躍するロックバンド。2005年に結成されて以降、ロックを軸にしたサウンドと躍動感あるライブパフォーマンスにより熱い支持を受ける。
本作での起用にあたり「僕はONE OK ROCKが大好きだ」と公言した大友監督は「彼らのドキュメンタリーフィルムを見たとき、不意に感情が溢れそうになる瞬間があった」と告白。
大友監督による実写版『るろうに剣心』シリーズでも主題歌を担当したONE OK ROCKであるが、そのパフォーマンスについては「『フィクションと現実の壁』を超えて観客の胸に突き刺さる」と評価。「劇場の大音響の中で『Taking Off』を体感しながら、ぜひ映画の世界を楽しんでいただければと思います」と、メッセージを寄せた。