「テレビ界で最も稼いだ女優」発表、『モダン・ファミリー』S・ベルガラが5年連続1位

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米経済誌Forbesが毎年恒例の「テレビ界で最も稼いだ女優」を発表。2015年は『ビッグバン★セオリー』のケイリー・クオコとトップを共有した『モダン・ファミリー』のソフィア・ベルガラが、推計4300万ドル(約43億9600万円)を稼ぎ、5年連続で首位を死守した。
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昨年の2850万ドルに比べて大幅アップとなったソフィアの稼ぎだが、出演料ではなく家具やシャンプー&リンスのブランド「Head & Shoulders」など、広告のエンドースメント契約による収入が多いという。
2位に就いたケイリーの場合は、2450万ドル(約25億500万円)の収入の殆どが、『ビッグバン★セオリー』の出演料になるそうだ。ケイリーは現在、他の主要キャストと共に、1話100万ドル(約1億円)のギャラを手にしている。
2015年6月から2016年6月までが対象期間になっている同ランキングに初登場したのは、現在日本でもDlifeで放送されているFBIドラマ『クワンティコ/FBIアカデミーの真実』で主演するプリヤンカー・チョープラ。1100万ドル(約11億2300万円)で8位にランクインした。『キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き』のスタナ・カティックは、解雇された後に終了が決まった同ドラマの最終シーズンに出演することになり、その時の契約交渉でギャラアップと魅力的な条件が付いたという。
米Forbes誌発表「2016年にテレビ界で最も稼いだ女優」トップ10は以下の通り。
1位 ソフィア・ベルガラ 4300万ドル(約43億9600万円)
2位 ケイリー・クオコ 2450万ドル(約25億500万円)
3位 ミンディ・カリング 1500万ドル(約15億3300万円)
4位 エレン・ポンピオ 1450万ドル(約14億8200万円)
4位 マリスカ・ハージティ 1450万ドル(約14億8200万円)
6位 ケリー・ワシントン 1350万ドル(約13億8000万円)
7位 スタナ・カティック 1200万ドル(約12億2600万円)
8位 プリヤンカー・チョープラ 1100万ドル(約11億2300万円)
9位 ジュリアナ・マルグリーズ 1050万ドル(約10億7300万円)
10位 ジュリー・ボーウェン 1000万ドル(約10億2700円)