次週『真田丸』、流罪となった昌幸と信繁のもとに戦い方の伝授を請う村人たちが…

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NHK大河ドラマ『真田丸』。先週放送の第37話では、関ヶ原での西軍敗北により徳川に降伏した昌幸(草刈正雄)と信繁(堺雅人)について、信幸(大泉洋)は家康(内野聖陽)に助命嘆願。代わりに「信幸」の名を捨て「信之」と名乗ることになる。昌幸と信繁は徳川に大坂へ呼び出され、三成(山本耕史)と刑部(片岡愛之助)の最期について知ることに。やがて二人は家康と対面。戦の機会を奪い小さな村に送るという二人への処罰内容について、家康は「生き地獄をたっぷりと味わうがいい」と高笑いする。
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第38話「昌幸」では、昌幸と信繁ら一行は流罪となり紀州九度山村へ。昌幸は信之を通じ何度も釈放を願い出るが、家康はそれを無視して着々と天下取りを進めていく。
一方、一つ屋根の下で共に暮らすことになった、きり(長澤まさみ)と春(松岡茉優)。信繁ときりの信濃での思い出話を聞き、春は思い悩む。やがて、徳川に許されず落ち込む昌幸のもとに、九度山の村人たちが「戦い方を教えてくれ」と訪ねてくる。
NHK大河ドラマ『真田丸』第38話はNHK BSプレミアムにて9月25日(日)18時、総合テレビにて20時放送。