アンジェリーナ・ジョリー、“政界への野望”でブラッド・ピットとの関係に亀裂か

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先日、女優アンジェリーナ・ジョリーが俳優ブラッド・ピットに対して離婚を申請し、ハリウッドの大物カップルの破局が世界のニュースを賑わしたが、TMZによるとアンジェリーナがUNHCR特使として野望を抱いていることが、結婚生活に問題を生じさせたという。
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2人に近しいという情報筋はTMZに対し、アンジェリーナには国連の高官になるという夢があり、ブラッドは政治にのめり込んでいくアンジェリーナに日増しにイライラしていったと話したそうだ。その情報筋の話では、アンジェリーナには政治について相談できる2人のアドバイザーがおり、決定やイメージを固めることもあるという。
ブラッドは特にアンジェリーナが子供達をレバノンやイラクなどの紛争地に連れて行ったことに憤慨したそうだ。アンジェリーナは常に子供達を守るためボディガードの精鋭チームを同伴させたそうだが、ブラッドにとってはそれでも不十分だったという。ブラッドはアンジェリーナが一人で活動する分には支援を惜しまないが、子供達を同行させていることを問題視し、この数年間というもの2人の間にケンカが絶えないという。
ブラッドとアンジェリーナの破局については、ブラッドの浮気や子供達に対する虐待など、様々な憶測を呼んでおり、アンジェリーナはブラッドとの連絡を一切絶っているとも一部の海外メディアで伝えられている。アンジェリーナとブラッドはお互いに子供達のためにベストな状況を模索しているとのことだが、何がベストか意見を違えているようだ。しばらくは2人の離婚劇に大きな注目が集まるのは必至だ。