長澤まさみ、櫻井翔を支える愛妻に!「とても共感を覚えた」

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櫻井翔が一流アスリートのヒーローを演じる来春放送の新春ドラマ『君に捧げるエンブレム』にて、主人公の大きな希望であり、支えとなる婚約相手のヒロイン仲川未希を、実力、人気ともに常にトップを走り続ける長澤まさみが務めることが決まった。櫻井とは初共演、初タッグとなる。
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本作は、車椅子バスケ日本代表選手として世界を目指した実在の人物をモデルに描くヒューマン・ラブストーリー。将来を有望視されたJリーガーが不慮の事故で命の次に大事な脚を失うも、車椅子バスケという新たなスポーツに出会い、不屈の闘志でそのプライドと人生をかけて戦う姿を描く。
今回、長澤が演じるヒロイン・仲川未希は、櫻井演じる鷹匠和也の婚約者。和也と出会ったころにはサッカーに全く興味がなく、和也のヘラヘラとした態度に嫌悪感を示していたが、彼のストイックな面を知るにつれ心を惹かれ、誰よりも努力家である和也の良き理解者となる。
気が強く、姉さん女房的性格で、ときに和也にすら有無を言わせない決断力を見せ、和也が事故で両足の機能を失ったことを受け、両親の強い反対や、経済的問題などからいったんは結婚に迷いを見せるも、その後、和也への強い思いを再確認し、和也を支えていくこととなるという役柄を、長澤がどう演じるかも見どころに一つだ。
父親もかつてはサッカー選手で、役柄に対して「とても共感を覚えた」という長澤は今回の出演に関し「主人公の鷹匠さんの前向きな姿がとてもまぶしく、そんな太陽みたいな人を支えていく女性、力強く生きている女性を演じられる事が楽しみですし、うれしかったです」とオファーを受けたときの思いを語る。
一方、櫻井との共演については「とても柔らかくて寛容な方だと思います。ぶつかっていったら受け止めてくれる、人に威圧感を全く与えない方で、初日からリラックスして臨めました」と初日から好印象。さらに「常にフラットな状態でいらっしゃって、それでいて何でもできる、稀有(けう)な存在です」と評価している。
新春大型ドラマ『君に捧げるエンブレム』は2017年新春にフジテレビで放送予定。