『テニスの王子様』劇場版プロジェクト始動! 『新テニプリ』前の空白の3ヵ月描く

関連 :
『テニプリフェスタ2016~合戦~』が16日、日本武道館にて行われ原作者・許斐剛から『テニスの王子様』劇場版プロジェクト始動が発表された。許斐は「凄いものになると思います」と自信をみせ、「『テニスの王子様』と『新テニスの王子様』の間の空白の3ヵ月を描こうと思っています」と口にした。
【関連】『テニプリフェスタ2016~合戦~』キャスト集合ショット
会場に集まったファンを約4時間にわたって魅了した『テニプリフェスタ2016~合戦~』。主人公・越前リョーマ役の皆川純子は「(テニプリフェスタが)3年ぶりに武道館に帰ってきましたー! オ・マ・タ・セ」と挨拶。大歓声で同イベントは幕を開けた。
今回のフェスタでは、2001年から始まったアニメ『テニスの王子様』、そして2012年からスタートしたアニメ『新テニスの王子様』から生まれたキャラクターソング、約800曲の中からファンの投票によって楽曲の頂点(No.1)を決める戦いがテーマ。
前日の15日の回を含め、“松竹梅”として全3回行われた同イベント。最後の回となった“梅”ではテニプリソング「ソロ部門」と「総合ランキングベスト3」を発表。ソロ部門では1位「恋風」(大石秀一郎)の近藤孝行、2位「go on」(白石蔵ノ介)の細谷佳正がサプライズで登場、大歓声で2人を迎えた。
計45曲を披露し、最後は全員で人気楽曲「テニプリ★パラダイス~パラダイスネーム全員バージョン~」を歌い、幕を閉じた『テニプリフェスタ』。原作コミックも18年目に入り、劇場版プロジェクト始動も発表された『テニスの王子様』の人気はまだまだ続きそうだ。