前田敦子、『スター・トレック』製作のJ・Jと7年ぶり対面 「再会できてすごく嬉しい」

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女優の前田敦子が19日、都内にて行われた映画『スター・トレック BEYOND』(10月21日公開)のジャパンプレミアに、アンバサダーとして登場した。前田は製作のJ・J・エイブラムスとは『スタトレ』一作目の来日プロモーションの際にも会っており、7年ぶりの対面となるが、「それ以来、すっかりファンになりました。今回再会できてすごく嬉しいです」と喜びを表した。
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『ワイルド・スピード』シリーズのジャスティン・リン監督と、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で歴代NO.1の全米興行収入を樹立したJ・J・エイブラムスが初タッグを組んだことで話題の本作。この二人に加え、『スタトレ』シリーズでは初来日となるスコット役/脚本のサイモン・ペッグも登壇した。
3人は場内に設置されたホワイトカーペットを歩き、サウンドバイツ、ファングリーティングに臨んだあと、ステージでの50周年記念セレモニーに参加した。J・Jが「東京にまた戻ってこられて本当に嬉しいです。世界の中でも大好きな都市だから」と語りかけると場内からは大歓声。今回はジャスティンが監督を務めたが「前二作は私が監督したんですけど、ちょっとせつないのは今作がベストの作品になったこと」と話し、笑いを誘った。
また今回、共同脚本を務める経緯を問われたサイモンは「そのためにたくさんのお金をJ・Jに払いました」とジョークを飛ばす。日本については「スノーボードが好きなので、日本ではいいパウダースノーが降るところがあるそうでぜひ行ってみたいな」と希望を語った。
その後、前田が登場しサーチライト点灯セレモニーへ。その美しさに観客は感激していたが、「すごいですね。でもここからだとライトが見えない」と苦笑い。「エンタープライズ号の一員になれたのでは」との司会者からの問いかけに「ここにいる皆さんと(一員に)なれたかなと思います」と微笑んだ。
本作では、エンタープライズ号のクルーが宇宙の最果てにある未知の領域を探索し、そこで彼らや惑星連邦の存在意義の真価を問う新たな謎の敵と遭遇する。
『スター・トレック BEYOND』は10月21日より全国公開。