モト冬樹、“乗っかり続けろ、共演NGが消えるまで”N・ケイジ主演映画でコラボ予告

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ニコラス・ケイジが主演する映画『ペイ・ザ・ゴースト ハロウィンの生贄』が10月22日から公開されることを記念して、“和製ニコラス・ケイジ”こと、モト冬樹がニコラスに扮した「モト冬樹ver特別予告映像」とポスタービジュアルが公開された。
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本作は、ニコラス演じる大学教授のマイクが、ハロウィンの晩に謎のメッセージを残して失踪した息子を救うため、ゴーストとの壮絶バトルを繰り広げるホラー・エンターテインメント。
今回、公開されたポスターは、以前ニコラスが来日した際に出演したテレビ番組で、共演者にモト冬樹本人を映画『ヅラ刑事』に出演している役者と紹介されて以降、嫌われてしまったというエピソードにちなみ、「乗っかり続けろ、共演NGが消えるまで‐」という、自虐キャッチコピーが印象的な爆笑必至の一枚。サブタイトル「ハロウィンの生贄」は「ハロウィンの生鬘」に、「ハロウィンの夜、子どもたちがさらわれる。父親がたどりついた恐怖の真相とは」も「ハロウィンの夜、子どもたちに笑われる。モトがたどりついた衝撃の真相とは」と書き換えられており、笑いを誘う。
さらに、予告編では、行方不明になった息子チャーリーの捜索チラシを貼り付けているニコラスにシンクロするようにして、モト冬樹の姿が映し出される。映像後半ではニコラスの“困惑フェイス”も完全コピー。突如挟まれる、モト冬樹の差し替えシーンは、なぜかクセになり、何度も何度も見たくなる不思議な魅力を持っている。
今回の予告編、ポスターにモト冬樹は、「ニコラス・ケイジになれたような錯覚があって、楽しかったですね」と満足そうに語っている。日本のニコラス・ケイジとして他の追随を許さない、モト冬樹。これぞ真骨頂ともいえる、予告編とポスターだ。
映画『ペイ・ザ・ゴースト ハロウィンの生贄』は、10月22日公開。