次週『真田丸』、徳川に攻め込むことを一人主張する幸村に秀頼が下した決断は…

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NHK大河ドラマ『真田丸』。第42話「味方」では、大坂城に入った幸村(堺雅人)が秀吉の側室・茶々(竹内結子)と再会。一方、家康(内野聖陽)は、幸村が大坂方に加わったことに恐れを抱き、出陣を急ぐ。秀頼(中川大志)は幸村に総大将になってもらいたいと願ったが、後藤又兵衛(哀川翔)、毛利勝永(岡本健一)らは激しく異議を唱える。そこで、幸村は十万の兵を5つに分け、それぞれに大将を置き、その上に秀頼が総大将として立つことを提案。これに又兵衛らも同意、幸村はじめ“五人衆”の合議により運営することになった。
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徳川軍が大坂城に迫る中、茶々は幸村と密かに会い、ある願い事をする。一方、秀頼の御前で五人衆を集めての軍議が開かれる。幸村だけは、家康のいる京へ攻め込むことを主張するが、みな反対する。
次第に勝永は幸村の意見を認めるようになるが、又兵衛だけは籠城すべきだと猛反対し続ける。そして、ついに秀頼が決断をくだすときが訪れる…。
NHK大河ドラマ『真田丸』第43話はNHK BSプレミアムにて10月30日(日)18時、総合テレビにて20時放送。