フィル・コリンズ、回顧録で衝撃告白「ダイアナ妃と浮気相手に遭遇した」

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英ロックバンド「ジェネシス」のフロントマン、フィル・コリンズが現地時間25日に発売になった回顧録『Not Dead Yet:The Memoir(原題)』で、ダイアナ妃と不倫相手だった元英王室騎馬隊のジェームズ・ヒューイット氏が一緒にいる所に遭遇したエプソードを明かしたという。
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ヒューイット氏は一時期、ヘンリー王子の実の父親ではないかと噂された人物。Us Weeklyの要約によると、1980年代初頭にチャールズ皇太子のチャリティに関わったフィルは、英王室と懇意になったという。ある日、自身のアシスタントであるダニー・ギレンと一緒に居たフィルは、ロンドンの街中でダイアナ妃と遭遇したそうだ。「BMWが近寄ってきて車の窓が開いた」とフィル。中にはダイアナが居て、運転席に座っていたのが、ひと目で将校階級だと分かる男性、ジェームズ・ヒューイットだった」と綴っている。
ダイアナ妃は笑みを浮かべ、フィルにその界隈で何をしているのか尋ねたという。それから「いともサラッと“私は結腸内視鏡検査を受けたばかりなのよ。とてもよかったわ。あなたも受けてみたら”ときた。ダニーと僕は顔を見合わせて、“今のは幻じゃないよな?”という具合だった」と当時を振り返っているという。
フィルは自著の中で、自身の浮気についても語っているそうだ。2番目の妻で現在女優として活躍する娘リリー・コリンズの母親ジル・タベルマンとの結婚生活において、2度、昔の恋人だった女性と若い女性通訳と浮気したという。女性通訳の方はフィルの3番目の妻オリアンヌ・シーヴェイだ。2人は6年前に離婚したものの、今年に入り復縁している。