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『美女と野獣』実写版、野獣と踊る麗しい“ベル”エマ・ワトソンのビジュアル公開

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エマ・ワトソン演じるベルと野獣(ダン・スティーヴンス)の幻想的なダンスシーン
エマ・ワトソン演じるベルと野獣(ダン・スティーヴンス)の幻想的なダンスシーン(※映画『美女と野獣』公式ツイッターのスクリーンショット)

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 米ディズニーがアカデミー賞でアニメとして初の作品賞にノミネートされた傑作アニメ『美女と野獣』の実写版を制作。2017年3月の全米公開を前に、アニメ版の象徴的な場面、黄色のドレスを身に着けたベルと野獣が踊っている場面のビジュアルが、米誌「Entertainment Weekly」の表紙として登場した。

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 黄色のドレスを身に着けたベルを演じるのは、映画『ハリー・ポッター』シリーズでスターダムに駆け上った女優エマ・ワトソン。野獣は映画『ザ・ゲスト』(14)の俳優ダン・スティーヴンス。エマ演じるベルもさることながら、野獣もまさにアニメのイメージにぴったり。見つめ合う2人の姿はアニメ版よりも断然ロマンチックだ。

 ベルの衣装を再現するにあたり、積極的に意見を述べたというエマ。この黄色のドレスで野獣と踊る場面ついて、「野獣とベルが恋に落ちる姿を物語っている。映画では2人の物語を語るのに十分な時間を得られない。観客が2人の恋の始まりと、それが現実に起きていることを知る瞬間が、あのダンスなのよ」と語り、その瞬間に観客は別世界へと誘われるという。

 衣装デザインを担当したジャクリーン・デュランは、黄色のドレスを作るにあたり様々な黄色の生地を試し、シルク混のサテンオーガンザに行き着いたそうだ。「エマにとって、ドレスは軽く動きやすいことが重要でした。エマの解釈では、ベルは活動的なプリンセスです。エマはコルセットで締め付けるようなドレスや、動きを遮るドレスを望んでいませんでした」と、黄色のドレスにまつわる秘話を明かした。

 『美女と野獣』は2017年4月21日より日本公開予定。映画『ドリームガールズ』(07)のビル・コンドンが監督を務める。

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