リチャード・ギア主演『アメリカン・ジゴロ』、テレビドラマ版制作へ
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俳優リチャード・ギアが映画『愛と青春の旅立ち』（82）に出演する前に主演した映画『アメリカン・ジゴロ』のテレビドラマ化が動き出したという。映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズや海外ドラマ『CSI』シリーズなどの敏腕プロデューサー、ジェリー・ブラッカイマーが製作総指揮に名を連ねる。
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映画『アメリカ・ジゴロ』は1980年のロサンゼルスを舞台に、ビバリーヒルズの有閑マダムを上客にしていた高級ジゴロのジュリアン（リチャード・ギア）が、客の1人が殺害されたことから殺人の容疑をかけられるというサスペンス。女優ローレン・ハットンが共演した。
テレビドラマ企画は2014年に、ブラッカイマーが『CSI』シリーズのパートナーであるジョナサン・リットマンが進めていると伝えられて以来、しばらく続報が届いていなかった。
Deadlineによると、ドラマ化は海外ドラマ『シェイムレス』や『アフェア 情事の行方』を放送する米Showtime局で進むとのこと。パラマウントTVとジェリー・ブラッカイマーTVが制作する。
現代のロサンゼルスに置き換えたドラマ版の脚本は、映画『ウィッカーマン』（07）のニール・ラビュートが執筆する予定。映画版の監督を務めたポール・シュレイダーは、コンサルタントとして参加する。
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