『SW』シリーズ最新作『ローグ・ワン』本予告解禁! “これぞ、スター・ウォーズ”

スター・ウォーズの原点へと続くもう一つの物語『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の本予告~フォース編~が世界初解禁となった。本予告篇のテーマは“フォース”。幼い頃に両親と生き別れた主人公ジンが、別れ際に母親から「フォースを信じて」という言葉と共にクリスタルのペンダントを渡される。一匹狼として暮らしてきたジンは、帝国軍の“デス・スター”計画を阻止するため反乱軍のメンバーに加わり、97.6%生還不可能とされるミッションに命懸けで挑んでいく。
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解禁された本予告~フォース編~では、誰もが待ち望んできた「これぞ、『スター・ウォーズ』」という迫力ある映像が次々と登場。「帝国のマーチ」で始まり、宇宙空間での壮絶な空中戦にストームトルーパーやAT‐ACTとの地上戦、ダース・ベイダーの佇む存在感、デス・スターの破壊力を見せつけるド迫力のシーン等も加わり、ファンなら心躍らずにはいられないシーンが満載となっている。
ルーカスフィルム社長で本作のプロデューサーを務めるキャスリーン・ケネディは「『スター・ウォーズ』は日本文化、中でも黒澤(明)監督に大きな影響を受けています」と明かす。究極兵器デス・スターの設計図を奪うため、反乱軍の寄せ集めチーム<ローグ・ワン>に加わったジン。強大な敵を相手に仲間たちが結束し、自己犠牲をも厭わず闘い抜く事を誓う姿はまさに日本の“サムライ魂”。黒澤監督の映画『七人の侍』とも重なる。
また、本作の監督ギャレス・エドワーズは「『スター・ウォーズ』では絆によって結ばれた家族の姿が描かれている」と語っており、シリーズ全編で描かれてきた“家族の絆”と“フォース”を信じる者たちの闘いというテーマが踏襲されていることもわかる。
映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は12月16日、全国ロードショー。