柴田理恵、大親友の久本雅美に「男はやっぱりあてにならない」と断言

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タレントの久本雅美と柴田理恵が10日、都内で開催された映画『マイ・ベスト・フレンド』試写会イベントに登場した。試写会では“本作を見ても泣いてはいけない”という企画を立てていたが、2人は即号泣。久本は「しゃくりあげて声をあげそうになったけど、そこは我慢した」と軽く言い訳をもらした。
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本作は主人公のジェス(ドリュー・バリモア)とミリー(トニ・コレット)の長年に渡る友情を描いたヒューマンストーリー。2人はこの友情が永遠に続いていたがあるとき、ミリーに乳がんが見つかり、同じころジェスの妊娠が発覚する。 不妊治療を続けてきたジェスは母となる喜びを誰よりもミリーと分かち合いたいが、うまく言葉にできない…。
「この人(柴田)が死んだらどうしようかと思った。柴田は死ぬときに“立山”(日本酒)ちょうだいって言うんだろうなあ」と久本。柴田は「あんたは何だろうね。冷たい“獺祭”かなあ」となぜか2人は酒の話で盛り上がる。長く同じ劇団員として苦楽を共にした2人らしく、独特な空気感が流れるなか、久本は「辛いときは2人で泣きあったしね」と振り返ると、柴田は「本当に励ましてくれますしね」と返していた。
また、久本は「喧嘩もしますよ。周りも手が付けられなくくらいになります。何時間後には2人もぺちゃくちゃしゃべる。不思議なもんですよ」と明かしつつ、「でも、どっちが先に死ぬんだろう」と柴田に顔を向ける。しばらく考え込んだ柴田は「これ(本作)を見るとよくわかったけど、男はあてになんねえな」と言い放ち、笑いを誘っていた。
映画『マイ・ベスト・フレンド』は11月18日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ他にて全国公開。