市原隼人&栗山千明、木村拓哉主演『無限の住人』で極悪非道な剣士役 ビジュアル解禁

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木村拓哉が主演を務める映画『無限の住人』から、市原隼人と栗山千明の劇中カットが初解禁された。木村演じる主人公を、“規格外の罠”で追い詰める二人の強烈なビジュアルが明らかになった。
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沙村広明による同名漫画を基に、木村演じる不死身の用心棒・万次と、杉咲花ふんするヒロイン・凜が歩む復讐の旅路を描く本作。市原が演じるのは、「無骸流」(むがいりゅう)に所属し、己の欲望だけに生きる極悪非道の銀髪剣士・尸良(しら)だ。尸良は福士蒼汰が演じる凛の敵・天津影久(あのつかげひさ)を倒すべく、万次に共闘を持ちかけるのだが、その裏には別の思惑があるようで…。
尸良について市原は「間違いなくこれまで演じたことのない最恐の役でした」と語る。また、武士の情けどころか、常識も通用しないキャラクターを演じたことを「ここまでやっていいのかなと演じていて気持ち良かったです。観ているお客さんが、出てくる度に『うわ、めんどくせぇな』とか『うわ、出てくんなよ』と思って頂けたら嬉しいです」と企みを明かす。解禁された場面写真の凄みのある表情からは、尸良が底知れぬ強さと恐ろしさを持つキャラクターであることが伺える。
一方の栗山が演じるのは、尸良と同じく「無骸流」に所属する姉御肌の金髪美女剣士・百琳(ひゃくりん)。本作で栗山は自身のトレードマークとも言える黒髪を封印し、原作通りの金髪に染め上げている。場面写真に捉えられた眼光鋭い姿は、尸良と同様、測り知れない恐ろしさを漂わせている。なんでも、尸良と百琳は“規格外の罠”で万次を完全包囲してしまうそう。2人の真の狙いは?そして、万次の運命は…。
映画『無限の住人』は2017年4月29日公開。