中条あやみ、『覆面系ノイズ』主演で奇跡の歌姫役!志尊淳&小関裕太と三角関係に

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女優でモデルの中条あやみが、大人気恋愛コミックを実写映画化した『覆面系ノイズ』で主演を務めることがわかった。主人公である、奇跡の歌声を持つ女の子・仁乃役の中条に続き、志尊淳&小関裕太の出演も決定し、今大注目のフレッシュなキャストが集結した。
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本作は、「花とゆめ」(白泉社)で連載中の、福山リョウコによる同名人気コミックを実写映画化した作品。映画『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』で大ヒットを飛ばした三木康一郎が監督を務め、鎌倉を舞台に、全員が、伝えたいのに伝えられない想いを抱えているという、切ないラブストーリーを描き出す。
仁乃役を演じるに当たり、中条は8月からボイストレーニングにも通って役作り中。「音楽がすごく好きで、共感できる部分も多く、仁乃役を演じることが出来てとても嬉しいです!どのシーンも好きなのですが、ライブのシーンは特にかっこいいので皆さんと力を合わせて全力で頑張ります!」と本作にかける意気込みを語る。
仁乃が幼いころに出会い曲作りをする男の子ユズ(杠花奏)役の志尊は、「色々な事を抱えながらも直向きで、一途で、仲間想いで、負けず嫌いで、情があり、貪欲で、可愛らしい所がある」と自身が演じるキャラクターを分析。
一方、幼馴染であり仁乃の初恋の相手モモ(榊桃)役の小関は、原作を読み「ニノ、ユズ、モモの人物の綺麗な三角関係が見ていてとてももどかしく、くすぐったくなった」と振り返ると、キャラクターについては「閉じ込めた心を持つモモに、人は惹きつけられるのではないかなと思います。僕も彼に惹きつけられた人のうちの1人です」と魅力を語っている。
また、志尊は、覆面バンドのメンバーという設定で、初めてのギターとピアノにも初挑戦。小関も初挑戦のベースを披露し、本編では二人のセッションシーンも描かれる。
映画『覆面系ノイズ』は、2017年秋公開。