王道ゾンビ海外ドラマ『Zネーション』、シーズン4制作へ

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ゾンビアポカリプスの世界でサバイバルを繰り広げる人間達を描くドラマや映画がブームだが、米SyFy局の人気ゾンビドラマ『Zネーション』のシーズン4の制作が決まったという。The Hollywood ReporterやTV Lineなどが伝えたほか、公式ツイッターで「Zウィードで一服しよう。ジーズン(ZeaZon)4がお出ましだ」と、シーズンとゾンビのZをなぞったジーズンという造語でシーズン4更新が発表された。
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SyFy局で2014年から放送が始まった『Zネーション』は、ゾンビアポカリプスに揺れるアメリカが舞台。ゾンビウイルスの蔓延から3年後。サバイバル力に長けたグループが、ゾンビウイルスの抗体を持つ唯一の人物マーフィをニューヨークから国内で唯一機能しているカリフォルニアの研究所に送り届けるため、決死の覚悟でアメリカ横断の旅に出るというストーリー。
The Hollywood Reporterによると、シーズン4は13話構成となり、2017年の放送を予定している。
『Zネーション』は初放送以来、高視聴率をマークしており、平均120万人の視聴者数を獲得しているという。ケーブルテレビ局の最も視聴されているドラマ・トップ10ランキングの常連とのことだ。
キャストはグループのリーダー、ロべルタ・ウォーレン役の女優ケリータ・スミスや、マーフィ役の俳優キース・アラン、サイモン(市民Z)役の俳優DJ・クオールズ、ドク役の俳優ラッセル・ホジキンスなど。アメリカで現在放送中のシーズン3は12月16日(現地時間)にシーズンフィナーレを迎える。