朝ドラ『べっぴんさん』、大急百貨店の提案に決断するすみれ 一方紀夫は失態に苦悩

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NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』。先週放送分では、10日間だけ大急百貨店に委託販売をすることを決めたすみれ(芳根京子)は、友人や知り合いに縫製や接客の手伝いを頼みつつ、百貨店限定の目玉商品として弁当箱を用意。初めは苦しんだものの、次第に繁盛していくように。一方、すみれの夫・紀夫(永山絢斗)は、すみれの姉・ゆり(蓮佛美沙子)が企画した洋裁教室の説明会を担当することになり、人前に出るのが苦手な性格もあって慣れない仕事に苦しんでいた。
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すみれたちは、キアリスの支店を正式に大急百貨店に出すことを決める。一方、紀夫は、会社の説明会で司会を任されたが、極度の緊張のため仕事中に倒れてしまい、ショックのあまり家で寝込むように。ゆりと義兄の潔(高良健吾)は紀夫を心配するが、同僚の間での信用は地に落ちてしまう。
すみれたちは、縫製や接客を手伝ってくれた仲間たちにも大急へ支店を出すことを伝える。継続的に働けることを喜ぶ女性たち。一方、紀夫は、説明会での失態を恥じ、仮病を使って仕事を休み続けていた。そんな中、すみれの父・五十八(生瀬勝久)から祖母のトク子(中村玉緒)が具合悪いとの知らせが届き、すみれたちは近江を訪ねることに。そこで五十八が紀夫に思いがけない言葉をかける…。
NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』は総合テレビにて月曜~土曜あさ8時放送。