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空港で働くセラピー豚!「可愛がって」メッセージ着用し旅行客を癒す

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空港で働くセラピー豚!「可愛がって」メッセージ着用で旅行客癒す
空港で働くセラピー豚!「可愛がって」メッセージ着用で旅行客癒す(※「サンフランシスコ国際空港」ツイッターのスクリーンショット)

 空の旅で緊張したり、乗り換えで憂鬱な気分の旅行客を和ませるために、空港で雇われているセラピー豚がいる。リルーと名付けられたその小さな豚は、サンフランシスコ国際空港で働き始めたばかりだ。リルー始め、他の動物もそこでは「Pet Me!(可愛がってね!)」のメッセージ付きのベストを着用。これは同空港で実施されているWAG Brigadeプログラムの一環だ。海外メディアMirror Onlineが伝えた。

【関連】空港で働くセラピー豚<フォトギャラリー>

 同空港では2013年12月からWAG Brigadeというプログラムをスタート。訓練された動物を空港に配備し、旅行客に旅をより楽しんでもらおうとするものだ。「Pet Me!」のベストを着用することで、旅行客たちはその動物がプログラムの一環だと知ることができる。スタート以来、旅行者たちに人気を博しているようだ。

 同プログラムでは300匹の犬、猫、うさぎのボランティアを擁しているが、リルーはプログラムに参加する初めての豚。サンフランシスコSPCAアニマルアシストセラピーマネジャーのジェニファー・ヘンリー博士は「セラピーを通じて、リルーが人々を驚かせ、喜ばせるのを見られるのは嬉しい」とコメント。

 なお、セラピー犬はすでにサンフランシスコ、ロサンゼルス、サンジョゼ、マイアミ、そしてカナダのエドモントンに配備されている。

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