『ツイン・ピークス』新シーズン、コールFBI捜査官役でデヴィッド・リンチが出演
海外ドラマ
関連 :
ファンが首を長くして待っているカルト的人気の海外ドラマ『ツイン・ピークス』新シリーズ。クリエイターのデヴィッド・リンチ監督が、オリジナルシリーズでも演じたゴードン・コールFBI捜査官役に返り咲き、再出演するという。
【関連】『ツイン・ピークス』場面写真＜フォトギャラリー＞
コールはカイル・マクラクラン演じるデイル・クーパーFBI捜査官の上司で、オリジナルシリーズでも数回登場した。極度の難聴で補聴器を耳に付けているが、そんなコール捜査官の姿がSHOWTIME局によって新たに公開された映像に登場し、新シリーズにも登場することが明かされた。
公開されたのは、『ツイン・ピークス』のテーマ曲が流れる中、黒いスーツに黒いネクタイ、耳には補聴器を装着しているコール捜査官がドーナッツを食べている姿が約18秒を占める32秒の映像だ。その後、「人口5万1201人」と書かれたツイン・ピークスの街の看板が映り、2017年に幕開けとなることが告知されている。
シーズン3となる新シリーズは、2016年が舞台。ローラ・パーマーがクーパー捜査官に告げた「25年後に会いましょう」の言葉を反映した1991年の放送終了から25年後だ。当初、新シリーズは2016年に放送予定だったが、局側とリンチ監督側の意見の違いから企画が一時中断するなど諸事情により、2017年に延期された。その分、当初の予定よりもエピソード数が増し、18話構成になるという力の入れようだ。
オリジナルシリーズ同様、リンチ監督と共にマーク・フロストが企画・製作総指揮を務め、脚本を共同執筆している。リンチ監督は全エピソードでメガホンを取る。
関連情報
関連記事
-
Yahoo!検索で詳しく調べる
-
