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神谷浩史、『宇宙戦艦ヤマト2202』ガミラスの“キーマン”として出演決定

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映画『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』神谷浩史(ガミラスひろし!?)
映画『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』神谷浩史(ガミラスひろし!?)(c)西崎義展/宇宙戦艦ヤマト2202製作委員会

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 日本SFアニメ史不朽の名作『宇宙戦艦ヤマト』を完全リメイクしたTVアニメシリーズ『宇宙戦艦ヤマト2199』より、3年の時を経て製作された新シリーズ映画『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』にて、神谷浩史が、今後の“キーマン”となるガミラスのクラウス・キーマン役として出演することが決定した。

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 本作のモチーフとなるのは、1978年に公開され、日本全土を熱狂させた劇場用映画『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』。監督は羽原信義、脚本は『亡国のイージス』の原作や『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』のストーリーを手掛けた福井晴敏が担当。

 壮大な片道16万8000光年にも及ぶイスカンダルへの大航海から宇宙戦艦ヤマトが帰還して、既に3年。“コスモリバースシステム”により、かつての青い姿を取り戻した地球は、ガミラス帝国とも和平条約を締結。新たに宇宙を席巻するガトランティスの脅威に立ち向かうストーリー。中でも人々が復興の傍ら、軍拡への道を歩み始める地球の動きに疑いを持ち、悩む場面など、壮絶なる物語が新たな解釈と装いで現代に蘇る。

 神谷が今回演じるのは、ガミラス帝国地球大使ローレン・バレルの命を受けてヤマトクルーの動向を調査するガミラス帝国地球駐在武官クラウス・キーマン役。身体能力に秀でており、パイロットとしての技量も一流で、普段は無口だがたまに口を開くと歯に衣着せぬ毒を吐くというユニークな役柄を演じる。

 神谷は福井が書いた『機動戦士ガンダムUC』が印象に残っていると明かし「福井さんが『ヤマト』を作ったら果たしてどうなるのか。尚かつ、羽原監督という新しい力を得て、どんな『ヤマト』が出来上がるのかというのは僕自身もすごく気になるところです」と福井版『ヤマト』に強い興味を示す。自身の役柄に「福井さんの意思がすごく色濃く反映されたキャラクターになるのではないかと思っているので、気合を入れて臨んでいきたいと思います」と意気込みを見せている。
 
 『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第一章は、2017年2月25日より全国15館にて2週間限定劇場上映。

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