どうしても泳ぎたかった？ プールに落ちた牛が救出される
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米国オクラホマ州の住宅にあるスイミングプールから牛が救出された。日曜の朝その家の住人がコーヒーを飲んでいると、突然荒い鼻息のような大きな音がプールのあたりから聞こえ、彼は緊急通報用電話番号911へ通報したのだという。海外メディアSkyNEWSが報じた。
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通報を受けて駆けつけた担当者が、牛が水中から出られなくなっているところを発見した。まず消防士らがロープを使い牛を救助しようとしたが、牛の重量680キロが重すぎ失敗。結局安全を優先し、動物管理局が引き上げ用ホイスト付きの牽引車を要請したという。また、牛の低体温症を防ぐため消防団のポンプが大量の水の吸引のために使用された。
ストレスを受けた兆候も見られず、牛の引き上げは成功。牛はトレーラーで移送され、その後の様子も特に問題ないとのこと。
なお、牛が落ちたこのプールは宣伝文句としてゾウも入ることができるとうたっていたが、今回の一件を受けてこのプール壁面には穴ができてしまったそうだ。
