湯浅政明監督、完全オリジナル劇場アニメ公開決定! 躍動感溢れるPV解禁

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星野源が主人公の声優を務めることでも大きな話題となった、『夜は短し歩けよ乙女』の公開が4月7日に控えている中、湯浅政明監督によるもう一つのアニメーション映画『夜明け告げるルーのうた』が、5月19日に公開することが決定。カラフルで躍動感溢れるPVも解禁となった。
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寂れた漁港の町・日無町に住む中学生の少年・カイと、人魚の少女・ルーが織りなすドラマを描く本作。タイトルにも登場する人魚の少女・ルー役には、ドラマ、映画、舞台と幅広く活躍する谷花音。ルーと出会い、交流を深めることで次第に心を開いていくカイは、『くちびるに歌を』で 注目を集めた下田翔大が演じる。また、ルーのパパ役を柔道家でありバラエティに引っ張りだこの篠原信一、漁師役に人気絶頂のお笑いコンビ・千鳥の大悟とノブなど、多彩な声優陣が揃った。
谷は「私が演じた人魚・ルーは、天真爛漫で、歌とダンスが大好きなキャラクターです」とキャラクターの魅力を紹介。また、「友達と一緒に力をあわせて、海の仲間を助ける友情もありますし、ルーをはじめ、かわいい海の仲間たちがたくさん登場しますので、ぜひ見てください!」と物語の見どころをアピールしている。
キャラクター原案は『午前3時の無法地帯』などで人気の漫画家・ねむようこが担当。脚本を『けいおん!』シリーズや『ガールズ&パンツァー 劇場版』の吉田玲子が務め、音楽は『思い出のマーニー』『メアリと魔女の花』の村松崇継が手掛ける。また、主題歌には斉藤和義の名曲「歌うたいのバラッド」に決まった。
映画『夜明け告げるルーのうた』は5月19日より全国公開。