綾瀬はるかのアクションに注目!『精霊の守り人』ダイジェスト番組の放送決定

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綾瀬はるか主演の大河ファンタジー『精霊の守り人 悲しき破壊神』のダイジェスト番組が、4日16時30分よりNHK総合テレビにて放送されることが決定した。併せて、同日21時より放送される第3話の見どころも紹介している。
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本作は、昨年3月に放送された「放送90年 大河ファンタジー『精霊の守り人』」の続編として制作され、第2章にあたる。全編4K映像で描かれ、主人公・用心棒のバルサ(綾瀬)が、不思議な力を持つ少女のアスラ(鈴木梨央)を守るため、旅に出る物語である。
今回放送されるダイジェスト番組「まだ間に合う『精霊の守り人 悲しき破壊神』」では、第1、2回だけでなく、2016年3月に放送された全シリーズを見逃した人でも追いつけるようアスラ役の鈴木が、地図を使用したり登場人物の背景を解説しながらこれまでを振り返る。第3話をより楽しめる内容となっている。
第3話では、バルサ(綾瀬はるか)はアスラ(鈴木梨央)を狙う刺客から逃れて国境の街に住むマーサ(渡辺えり)の衣装店に身を寄せ、アスラが笑顔を取り戻すのを見てホッとする。一方、人質となったタンダ(東出昌大)はスファル(柄本明)から、アスラに宿ったのは破壊神で、再び人々が恐怖に支配されるのを許すのかとただされ、バルサの逃亡先を教えてしまう。その頃、サンガル王国に囚われたチャグム(板垣瑞生)は何者かに命を狙われていたが…。
また、バルサが、日本アクション界のトップスター、三元雅芸と対決する。綾瀬が三元とともに、まるで忍者のようなアクロバットな動き「パルクール」という体術を導入したアクションを見せる。そして、ロケの舞台として青森県仏ヶ浦の絶景が登場。元格闘家で“ラストサムライ”の異名をもち、真田丸にも出演していた武田幸三も出演するなど、見どころが満載だ。
大河ファンタジー『精霊の守り人 悲しき破壊神』ダイジェスト版は、2月4日16時30分からNHK総合テレビにて放送。第3話は、同日21時から同局にて放送。