『ヴァンパイア・ダイアリーズ』ニーナ・ドブレフ、撮影終了でファンに感謝
海外ドラマ
ヴァンパイア兄弟と人間の女性の三角関係を描く人気海外ドラマ『ヴァンパイア・ダイアリーズ』。現在放送中のシーズン8をもって終了するが、シーズン6で降板したエレナ役のニーナ・ドブレフが、シーズンフィナーレにゲスト出演するが決定。撮影を終えて、ファンに感謝と思いの丈を綴った。
【関連】『ヴァンパイア・ダイアリーズ』シックス・シーズン＜フォトギャラリー＞
米CW局で2009年から放送が始まった『ヴァンパイア・ダイアリーズ』。ニーナは自身のインスタグラムに複数の鍵が繋がれているチェーン・ネックレスと白い袋を写した写真を投稿。鍵には「TDV（『ヴァンパイア・ダイアリーズ』の略称）」や「Forever（永遠に）」の文字が刻まれており、JustJaredによるとニーナがキャスト＆スタッフへ贈ったギフトだという。
「最愛なるヴァンパイア・ダイアリーズ・ファミリー」宛てに、長いメッセージを送ったニーナ。ドラマのファンに別れを告げたのがほんの昨日のように思えるのに、2年の歳月が流れて再び姿を現すことになったと語り、「これが本当に最後のサヨウナラです。本日、ヴァンパイア・ダイアリーズで永遠に最後となる場面を撮影しました」とファンに報告した。
ニーナは「シリーズフィナーレに戻ってきて、感情、ノスタルジア、愛、喜びの涙、そしてほろ苦いエンディングが次々に押し寄せる慌ただしさを体験しました」と語り、「私も含めて、私達の誰もが必要とした美しいけじめがついたように思えます」と有終の美を飾れたことを実感しているようだ。
「ほんの数週間後に控えた最終話を観たファンの皆さんには、結末に喜んでもらえると思っています」とニーナ。シリーズ終了までずっとドラマを見守り応援し続けてくれたファンに、心からの感謝を贈っている。
