『ヴァンパイア・ダイアリーズ』のニーナ・ドブレフ、TVドラマに復帰

海外ドラマ『ヴァンパイア・ダイアリーズ』をシーズン6で卒業後、『トリプルX:再起動』や『フラットライナーズ』など映画作品に出演していた女優ニーナ・ドブレフが、CBS局の新コメディドラマ『Fam(原題)』のパイロット版で主演を務めるという。
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Deadlineによると、海外ドラマ『モダン・ファミリー』や『NYボンビー・ガール』などのシットコムでメガホンを取ったスコット・エリスが監督を務める。婚約者のジェイと暮らしていたクレム(ニーナ)のもとに、ダメ親父から逃れるため腹違いの妹シャノンが転がり込んでくることで巻き起こる騒動を描く。
ニーナ演じるクレムは、ユーモアがあり頭の回転も速く、はっきり物を言う性格の女性。若い頃はやんちゃだったが、更生して素晴らしい婚約者にも恵まれ、幸せな日々を送っている。しかし、実は父親を恥ずかしく思うあまり、ジェイに父親は死んだとウソをついていた。
妹のシャノンの役は、海外ドラマ『Nashville(原題)』などに出演する女優のオデッサ・アドロンが務める。ジェイやクレムの父親を演じる俳優は不明。
2017年に『ヴァンパイア・ダイアリーズ』最終シーズンの最終話にゲスト出演したニーナ。『Fam(原題)』のシリーズ化がきまれば、『ヴァンパイア・ダイアリーズ』以来のテレビドラマ・レギュラー出演となる。