クランクイン!

  • クランクイン!ビデオ
  • クラインイン!コミック
  • クラインイン!トレンド

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索

松山ケンイチ、よく喋る大泉洋にクレーム!? 「何の参考にもならない!」

映画

松山ケンイチ、よく喋る大泉洋にクレーム!? 「何の参考にもならない!」
松山ケンイチ、よく喋る大泉洋にクレーム!? 「何の参考にもならない!」 クランクイン!

関連 :

杉咲花

松山ケンイチ

樋口真嗣

大竹しのぶ

リリー・フランキー

岡村いずみ

 松山ケンイチが8日、第59回ブルーリボン賞授賞式に登壇。漫☆画太郎が描いた『聖の青春』の主人公「村山聖」のオリジナルイラストで会場を沸かせるも、受賞の喜びを語る際には、終始会場の笑いを取ったお喋り司会者・大泉洋に「本っ当にペラペラペラペラペラペラ」とクレームを入れた。

【関連】第59回ブルーリボン賞授賞式フォトギャラリー

 同賞は2016年に発表された映画作品から優秀な作品を選出、表彰するもの。審査は東京映画記者会(在京のスポーツ紙7紙で構成)が実施した。司会は前年度に主演男優賞、主演女優賞を受賞した大泉洋と有村架純の二人がつとめた。

 『湯を沸かすほどの熱い愛』で助演女優賞に輝いた杉咲花は、「(同作を)心から愛していて“このステキな映画をどうかたくさんの人々に観ていただきたいな”という思いだった。公開初日は、私たちのもとから映画が巣立っていくような感覚だった」と振り返る。

 本作について「(中野量太監督から)『まず宮沢りえさんと家族になってほしい』とおっしゃられて、毎日必ずメールをして、写真を一日一枚送りあって、稽古場で話して『お母ちゃん』と呼ぶというルールがありました。それを積み重ねて現場にインできたので不安要素が全くない状態だった」と撮影当初のエピソードを明かした。

 松山は、『聖の青春』や『珍遊記』の演技などが評価されて主演男優賞を受賞。ステージには『珍遊記』の原作者・漫☆画太郎が描いた“村山聖”のオリジナルイラストを手に登壇。受賞が決まってすぐ漫☆画太郎に連絡して「『珍遊記』の世界観の中にいる村山聖さんをぜひ描いて頂けないでしょうか」とオファーをしたこと告白するも、「主演男優賞の映像の中に『珍遊記』がありませんでした。ビックリしました」とチクリ。会場を沸かせた。

 また主演男優賞を獲得したことで、松山は来年、本授賞式の司会をつとめる。意気込みを問われると「本っ当にペラペラペラペラペラペラ喋られているので…」と大泉を口撃。「(来年の司会に向けて)“参考になればいいな”と思って大泉さんに注目してたんですけど、何の参考にもならんじゃないですか!」とお笑い進行にクレームを入れた。

 『後妻業の女』の演技で主演女優賞に選ばれた大竹しのぶも、「賞を頂いた喜びがフッ飛んで心配ばかりが立った」と来年の司会に向けて冷や汗まじり。そして大泉に「(司会者として再び)来年来てください。これ絶対、私とケンイチ君と二人ではムリです!」と訴えて、早くも白旗を揚げた。

 さらに授賞式最後には、有村が「ほとんど大泉さんがずーっと喋っていた。聞きたいこともあまり聞けずに…」と不満をポロリ。集中砲火を浴びる格好になった大泉は「じゃあ今(受賞者全員に再び)聞いたらいいじゃないですか!」とふてくされて会場の笑いを誘った。

【ブルーリボン賞 受賞一覧】
・作品賞:『シン・ゴジラ』(樋口真嗣監督)
・監督賞:片渕須直 (『この世界の片隅に』)
・主演男優賞:松山ケンイチ(『聖の青春』)など
・主演女優賞:大竹しのぶ(『後妻業の女』)
・助演男優賞:リリー・フランキー(『SCOOP!』『聖の青春』など)
・助演女優賞:杉咲花(『湯を沸かすほどの熱い愛』)
・新人賞:岡村いずみ(『ジムノペディに乱れる』)
・外国作品賞:『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』
・特別賞:『君の名は。』

この記事の写真を見る

関連情報

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る