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名作『愛と追憶の日々』、『プレシャス』監督でリメイクか

映画

アカデミー賞主要5部門を受賞した『愛と追憶の日々』
アカデミー賞主要5部門を受賞した『愛と追憶の日々』(C) AFLO

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オプラ・ウィンフリー

 1984年のアカデミー賞で作品賞、監督賞、主演女優賞、助演男優賞、脚色賞の5冠に輝いた名作『愛と追憶の日々』が、映画『大統領の執事の涙』や『プレシャス』の監督リー・ダニエルのもと再映画化される計画があるという。

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 The Wrapによると、米パラマウント・ピクチャーズがダニエルズ監督のために再映画化権を獲得したとのこと。ダニエルズ監督とは『プレシャス』(10)でタッグを組み、『大統領の執事の涙』(14)にはグロリア・ゲインズ役で出演したアメリカの人気司会者で女優・プロデューサーのオプラ・ウィンフリーが主演する方向で話が進んでいると、情報筋が語ったという。

 本件に関してパラマウント・ピクチャーズは、ノーコメントだったとのことだ。

 『愛と追憶の日々』はジェームズ・L・ブルックス監督がメガホン。30年にわたる母と娘の関係を描いたヒューマンドラマで、シャーリー・マクレーンが母親オーロラを演じ、主演女優賞に輝いた。オプラはリメイクでオーロラを演じる予定だという。

 オリジナル版では、デボラ・ウィンガーが娘のエマ役でシャーリーと並び主演女優賞にノミネートされた。ジャック・ニコルソンがオーロラの隣に越してくる宇宙飛行士ギャレット役で助演男優賞を受賞している。

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