ヒュー・ジャックマン、新作の撮影中に火事騒ぎで避難
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先日、皮膚ガンが再発し除去手術を行ったことを自身のインスタグラムで公表した人気俳優ヒュー・ジャックマン。ザック・エフロンと共演する新作『The Greatest Showman（原題）』の撮影現場で火事が起き、避難する事態が起きていたことが判明したという。
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New York Postによると現地時間12日、ニューヨークのブルックリン海軍工廠で映画の最後のシーンを撮影していたところ、火が広がったという。ヒューはその場にいた約150人の1人だったとのことだ。ザックが現場にいたかは不明だが、負傷者はいなかったという。
エキストラとして撮影に参加していた元消防士5人がすぐに行動を起こし、小道具にあったホースを近くの給水栓につなぎ、鎮火に務めたそうだが、最終的に100人ほどの消防士が消火と救援活動に当たったそうだ。
情報筋は「大きな火事でした」と語り、「助燃しすぎたんです。建物が全焼しました」とNew York Postに説明した。
映画のために作られた特設セットで撮影されていたのは、燃えさかる家からヒュー演じるキャラクターがザック演じるアシスタントを救い出すシーンだったそうだが、炎が想定外に激しくなり、天井に吊されていた6つの大きな照明が落下して火を大きくしてしまったという。
