雨上がり決死隊、15年ぶり2度めの『映画クレヨンしんちゃん』ゲスト声優決定!

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今年映画25周年を迎えるアニメ映画『映画クレヨンしんちゃん』シリーズの最新作『映画クレヨンしんちゃん 襲来!! 宇宙人シリリ』(4月15日より全国公開)にてお笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之と蛍原徹がゲスト声優に決定した。2人のゲスト声優出演は、2度目・15年ぶりとなる。
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本作はある日突然、野原家にやってきた宇宙人シリリの謎のビームで、野原一家が全員子供になってしまうことで巻き起こる騒動を描いた奇想天外ムービー。監督・脚本は、シリーズ最高興行収入を記録した『映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語~サボテン大襲撃~』を手掛けた橋本昌和が担当。さらに、主題歌は高橋優の「ロードムービー」。
宮迫が演じるのは、シリリの父。シリリの謎のビームで子供になってしまったしんちゃんの父・ひろしと母・みさえを元に戻せる唯一の存在だが、裏では地球の人類を脅かす巨大な陰謀を企てている本作屈指の超重要キャラクター。さらに相方・蛍原が演じるのは、シリリと野原一家を追う謎のエージェント・モルダダ。シリリと野原一家を陰からじっと監視し追いかけまわす謎の男で、全てがベールに包まれている。
雨上がり決死隊の2人の出演は2002年の『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』以来。今回の出演に対して宮迫は「15年前は、嫁から『今日何の仕事?』と聞かれて、「クレヨンしんちゃん」って答えたら、そんな光栄な仕事があると思われなかったからか、『「クレヨンしんちゃん」の仕事ってなに?』って言われたまま、無言で家を出てきたのを覚えています。」と面白エピソードを交えながら振り返り、今回の再オファーに喜びの声を上げている。
また蛍原も、前回の出演であまり多く出番がなかったことを回想しながら「あれから、結婚して、今ちょうどしんちゃんと同い年の5才の娘がいます。このタイミングでのオファーには運命を感じますね。丁度、娘がしんちゃんをリアルタイムで見ているので、今回は子供にも自慢できます」と今回の出演に対しての喜びを語っている。
『映画クレヨンしんちゃん 襲来!! 宇宙人シリリ』は4月15日より東宝系にて全国公開。