『キャプテン翼』舞台化決定! 世界的ダンスパフォーマーEBIKENが総合演出

連載開始から30年以上が経つ今もなお多くのファンに愛され続け、国内外のプロサッカー選手に影響を与えた高橋陽一による名作漫画『キャプテン翼』の舞台化が決定した。総合演出は演出家・振付家・ダンスパフォーマーとして世界で活躍するEBIKEN(蛯名健一)が務める。
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『キャプテン翼』は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載が始まり、今なお多くのファンに愛され、現在は「グランドジャンプ」で連載中のサッカー漫画。“ボールは友達”が信条の主人公・大空翼の成長と活躍を描き、小学生から始まり、中学生、ジュニアユースと進み、その後プロとなり、今はU‐23日本代表としての姿を描く。
同作の舞台化にあたり、漫画でおなじみの神技が連発するシーンは、ダンスやマーシャルアーツ、イリュージョン、デジタルと身体能力を掛け合わせ、ダイナミックに描き、総合演出のEBIKENのほか脚本・演出アドバイザーとして同じく世界的ダンスパフォーマンスグループenraのメンバーである加世田剛が参加する。また、演劇では初の導入となる最新のデジタル技術を導入し、五感で楽しめる舞台演出を予定している。
超体感ステージ『キャプテン翼』は、8月18日~9月3日まで東京・Zepp ブルーシアター六本木にて公演予定。