倉木麻衣、『名探偵コナン』と21作目のコラボ決定! 最多主題歌担当でギネス申請

劇場版『名探偵コナン』の最新作、『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』の主題歌を倉木麻衣が手掛けることが決定した。倉木とコナンのコラボは、史上最多となる21作目。また、同一アニメにおいて最多主題歌担当としてギネス申請することも発表された。
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『名探偵コナン から紅の恋歌』の舞台は、大阪・京都。江戸川コナン(工藤新一)&服部平次という東西の高校生探偵が久々に劇場版でタッグを組むことや、平次の婚約者を名乗る新キャラクター・大岡紅葉の登場、さらには、新一と平次、それぞれの想い人である毛利蘭と遠山和葉を巻き込んだ“淡い恋のストーリー”が描かれる。
倉木とコナンの21作目となるコラボ楽曲は「渡月橋 ~君 想ふ~」。同楽曲について倉木は「シナリオをいただいた時から、“から紅”の奥深い色合いがふわーと浮かび、サウンド的に和の雰囲気を取り入れたいと思いました」と、制作テーマを明かす。また、「映画の中の高校生の爽やかな恋模様、コナンくん作品ならではのドラマチックで美しいストーリーを彩る一曲になったら嬉しく思っています」と、映像と楽曲のコラボを楽しみにしているようだ。
同作を手掛けた企画・プロデューサーは倉木とコナンの関係について「もうコナンは倉木さんのアーティスト人生のサイドカーに乗せてもらってると言っても良いですか?」とユーモアたっぷりのコメントを寄せる。倉木が主題歌を手掛けた劇場版7作目『名探偵コナン 迷宮の十字路』の「Time after time~花舞う街で~」に続き、「また新たなレジェンドの誕生です」と自信をのぞかせた。
『名探偵コナン から紅の恋歌』は4月15日より全国ロードショー。