桑田佳祐、朝ドラ『ひよっこ』の主題歌を担当! NHKドラマに初の楽曲提供

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アーティストの桑田佳祐が、有村架純がヒロインを務める連続テレビ小説『ひよっこ』の主題歌を担当することが決定した。楽曲は「若い広場」。桑田が、NHKドラマに楽曲を提供するのは今回が初めてとなる。
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『ひよっこ』は、東京オリンピックが開催された1964年から物語が始まる。高度成長期の真っただ中、日本の発展を支えたのは、地方から上京し懸命に働いた名もなき人々。本作のヒロイン・谷田部みね子(有村)もそんなひとり。茨城県北西部の村に生まれ、集団就職で上京した“金の卵”ヒロインが、自らの殻を破って成長していく波乱万丈の青春記を描く。
桑田は、今回の楽曲提供について「この度は主題歌のお話を頂戴し身に余る光栄でございます」と謝辞を述べる。「『ひよっこ』は1964年を舞台に始まる物語ということで、自然と自分自身の人生を今一度辿っていくような感覚とともに、夢と希望に溢れた日本の未来に思いを馳せながら、歌詞を綴りました」とコメントを寄せる。
また、楽曲を聞いた有村は「ゆったりとした曲調が、1960年代から始まるこの物語をフワーッと想像させてくれて、暖色系の明かりが自分を包み込んでくれているような、そんな感覚になりました」と感想を語る。「どこかしら懐かしく感じるメロディーと桑田さんの歌声は、温かくてとても心地よく、聴き入ってしまいます。放送を楽しみにしていて下さい」とアピールした。
連続テレビ小説『ひよっこ』は、4月3日より放送開始。