清水富美加&飯豊まりえW主演『暗黒女子』、本編冒頭13分がまるっと解禁!

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“イヤミス”の傑作と呼ばれる秋吉理香子の同名小説を実写化した映画『暗黒女子』から、本編全体の12%にも及ぶ本編の冒頭13分が解禁。全員悪者の美少女たちが繰り広げる壮絶なダマし合いが、一部明らかになった。
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飯豊まりえと清水富美加をW主演に迎えた本作は、セレブな名門女子高を舞台に、カリスマ女子高生・白石いつみ(飯豊)の謎の死を巡り、彼女をとりまく文学サークルの仲間たちが繰り広げるダマし合いを、緊張感たっぷりに描く。
解禁となった映像では、サークルのメンバーである澄川小百合(清水)、高岡志夜(清野菜名)、ディアナ・デチェヴァ(玉城ティナ)、小南あかね(小島梨里杏)、二谷美礼(平祐奈)が、豪奢なインテリアで飾り付けられたサロンに集まり、いつみの死の真相をそれぞれの視点で綴った小説を朗読する姿が映し出される。最初に朗読を行うのは、平が演じる二谷だ。いつみへ抱いていた憧れの気持ち、そして文学サークルに入ることができた喜びを振り返る二谷だが…。「けれど」という印象的な言葉には、サスペンスフルな展開を予感させる予告編が続く。
メガホンを取った耶雲哉治監督は、「文学サロンはいつみの内面の象徴です。美礼が初めて入った瞬間に感じる感動というのは、いつみの内面に対する感動ともいえるんです」と語る。また、「闇鍋シーンはもちろん、キャラクター達による独白が続く言葉が多い映画なので、この映画自体が言葉=音という意味で音の映画だなと思っていました。だから付けている音楽もすごく多く、シーンごとにテーマ曲も作っています」と意外なこだわりも明かしている。
映画『暗黒女子』は4月1日公開。