『ワイルド・スピード』、シリーズ支える価値数億の“主役”ワイスピカー初来日決定

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全世界累計興収3800億円を超える全世界待望の人気アクション超大作「ワイルド・スピード」シリーズの最新作『ワイルド・スピード ICE BREAK』の公開を記念として、シリーズの“もうひとりの主役”として活躍し続けてきたワイスピカーが初来日。実際に撮影で使用された唯一無二の劇中車が、九州から北海道まで、日本全国の町に表敬訪問を行うことが決定した。
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前作『ワイルド・スピード SKY MISSION』は全世界興収約1500億円を記録、名実ともに世界中から最も愛される大人気シリーズへと成長した。本作はヴィン・ディーゼル、ドウェイン・ジョンソン、ジェイソン・ステイサムといったシリーズお馴染みの豪華キャストが再集結、さらに、アカデミー賞主演女優賞を獲得しているシャーリーズ・セロン、ヘレン・ミレン、そして巨匠クリント・イーストウッド監督の息子スコット・イーストウッドも参戦が決定している。
また、ロサンゼルス、東京、ブラジル、ヨーロッパ、アブダビなど世界中で前代未聞のロケを行ってきた“ワイスピ”シリーズだが、本作では氷の大地・アイスランド、シリーズ初上陸のニューヨーク、そしてハリウッドメジャー大作としては初となるキューバでの撮影など、史上最大のスケールで物語が展開する。
今回来日する劇中車は、ドミニク(ヴィン)がシリーズ1作目から乗り続けている主役車ダッジ・チャージャーを最新作の舞台のひとつであるアイスランドの氷河チェイス用にフルカスタムしたダッジ・アイス・チャージャー。撮影では実際にヴィンが運転し、巨大潜水艦との氷河チェイスや爆破シーンといった激しい撮影を生き抜いたモンスターカーであり、その価値は数億円に上るという。
実際の撮影で使用された劇中車が来日するのはシリーズ初の試みとなり、本車両をワイスピ仕様にフルカスタムされた巨大トラック(10t)に乗せ、全国ツアーを敢行。5月中旬までの約1ヵ月半の期間をかけて日本全国を縦断。全国30ヵ所以上の都市で披露される予定となっている。
映画『ワイルド・スピード ICE BREAK』は4月28日より全国公開。