梶裕貴、『進撃の巨人』4年ぶりの本編収録に「漠然と不安も」 下野紘は出演増に喜び

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4月から放送を開始するテレビアニメ『進撃の巨人 Season 2』の放送直前キックオフイベントが26日、東京ビッグサイトで行われたAnimeJapan 2017のREDステージで開催。エレン・イエーガー役の梶裕貴、ミカサ・アッカーマン役の石川由依、アルミン・アルレルト役の井上麻里奈、コニー・スプリンガー役の下野紘、サシャ・ブラウス役の小林ゆうが登壇した。
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2013年4月から9月に放送された人気アニメの続編。あいまに『進撃!巨人中学校』などがあったものの、本編の収録は約4年ぶり。久しぶりのアフレコに梶は「シリアスに戻ることに漠然とした不安もありましたが、特に意識することなく、みんな戻っていけた」といい、下野も「時間もあいていて不安もあったけど、みんなピシッとできていた」と1話の現場を振り返った。
シーズン2には謎に包まれた“獣の巨人”が登場するほか、104期生の中に潜む“裏切り者”の存在が発覚するという波乱の展開に。梶はPVにも収録されている「この裏切り者が!」というせりふを早く言いたかったようで「この裏切り者のキャラクターが嫌いになるくらい気持ちを込めました」。さらに「久しぶりに1回のアフレコでのどをつぶす収録で、『ああ、進撃の巨人が帰ってきたな』と思った」と語った。
また、下野と小林は前作に比べ自身のキャラクターの出番が増えたことに大喜びの様子。下野は「序盤から出ている。それが本当にうれしいんです。コニーファンの皆さん、コニーはこれからですよ!」と声を弾ませ、小林も「新たなサシャが見られますので!」とアピールした。
さらにファンに向け、梶は「いよいよシーズン2が開始になります。僕たちは原作を知っていて、アフレコもしていますが、改めて1話を観て面白い作品だなと感じます」と胸を張り、「ぜひ最終回まで欠かさずに観てください」と呼びかけ、キャスト陣全員の“心臓を捧げよ”ポーズで締めた。
『進撃の巨人 Season 2』は、4月1日より全21局にて放送スタート。