内山昂輝、『覆面系ノイズ』モモ役で大事にしているのは「ダジャレのドヤ感」

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東京ビッグサイトで開催された「Anime Japan2017」のBLUEステージにて、TVアニメ『覆面系ノイズ』の放送直前スペシャルステージが行われ、声優の早見沙織、山下大輝、内山昂輝が登壇。ダジャレ好きのモモを演じる内山が「『ダジャレのところで、ドヤ感をもうちょっとくれ』と毎回言われる」とアフレコ秘話を明かした。
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原作は、「花とゆめ」にて連載中の福山リョウコによる人気漫画。歌が大好きな少女ニノ(早見)と、幼馴染で初恋の相手・モモ(内山)、作曲が得意な少年・ユズ(山下)を中心に、一方通行だらけの切ない恋愛模様と、彼らが音楽とともに成長していく姿を綴る物語。心揺さぶるバンドシーンも見どころだ。
早見は「緊張感やドキドキも大きいですが、熱量や衝動的な気持ちを大事に、心を込めてお芝居させていただいています」とにっこり。山下は「ニノはどういうふうに歌っていて、どんなメロディで、どんな声なんだろうというのも楽しみ」とアニメならではの“音”の表現が気になっている様子。ダジャレ好きのモモ役の内山は、「『ダジャレのところで、ドヤ感をくれ』と毎回言われる」とアフレコ秘話を告白。ダジャレも大事に演じているという。
ステージには、原作者の福山から手紙が届けられた。「アニメ化は夢だった」という思いと豪華キャスト陣への感謝の気持ちが綴られており、これには3人も感無量の面持ち。4月8日から早見と山下によるラジオ「覆面系ノイズin NO Hurry to Radio;」がスタートすることも発表されるなど、放送への期待が膨らむステージとなった。
『覆面系ノイズ』は4月11日より放送開始。