ビヨンセのマタニティ写真がチーズの彫刻に! 20キログラムのチーズ使用

大きな話題を呼んだビヨンセのマタニティヌード写真が、チーズの彫刻アートになった。写真のビヨンセは手でふっくらとしたお腹を触り、薄いベールを被っている。その様子をチーズ彫刻で表現したのは、彫刻家のデイヴィッド・ブラッドリー率いるチームだ。彫刻には20kgのチェダーチーズが使用されている。海外メディアMirrorOnlineが報じた。
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そのビヨンセのマタニティ姿を表現したチーズ彫刻は、4月1日にロンドンで開催されたEast Village’s Cheese and Wine Festival内のイベント、チーズ彫刻選手権 のE20 Cheese Carving Championshipsに出品。ブラッドリーを始めとするアーティストが、チーズを使ったアート作品を持ち寄り美しさを競いあった。
ブラッドリーはビヨンセのチーズ彫刻を制作する前に、フードアート集団のThe Robin Collectiveとフード彫刻家のJacqui Kellyに指南を受けたようだ。チーズ彫刻の制作に要した時間は28時間、使用したチーズはマイルドなチェダーチーズ20kg、ナイフ1本、絵筆1本、そして虫眼鏡1つとのことだ。