高杉真宙、生ラジオドラマ主演決定「びっくりするくらい挑戦」

俳優の高杉真宙が、5月5日に開催される“生ラジオドラマ”「劇ラヂ!ライブ2017」(NHKラジオ第1)内の『ふたり暮らし』で主演を務めることが決定した。高杉は「びっくりするくらい挑戦だと思っていますし、緊張もしています」と心境を明かしている。
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ペヤンヌマキが脚本・演出を務め、小説家志望の希美が、七年間同棲した彼氏と別れた翌日に出会った「まさお」と送る生活の模様を描く『ふたり暮らし』。共演は、安藤玉恵、山岸門人、もたい陽子、岡本麗らが名を連ねる。
まさお役で主演する高杉は、「僕はアニメなどが好きで、以前から声の仕事に興味があり、朗読劇もやらせて頂いたりしていたので、今回『生ラジオドラマ』という声の演技の仕事を頂けた事がとても光栄です」と喜びのコメント。
“生ラジオドラマ”らしく、職人技を活かした効果音も生で表現されるという本作。高杉は「このお話を頂いたとき、正直、怖いな…とも感じたんです」と不安を吐露するものの、「どこまで自分が表現できるのか、びっくりするくらい挑戦だと思っていますし、緊張もしています。その緊張も含め、楽しみたいと思います!」と前向きに語っている。
「劇ラジ!ライブ」は、2012年よりスタートした企画で、新進気鋭の脚本家がラジオならではの演出に挑み、役者は観客の前で生演技をする。毎年2チームが出演し、若いリスナーからも注目を集めている番組。これまでの出演者には、室井滋、高橋和也、袴田吉彦、水野美紀、奥菜恵、南野陽子、宅麻伸、甲本雅裕、田中要次、ベンガル、岡まゆみ、中間淳太、中山優馬、八乙女光(Hey!Say!JUMP)がいる。