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柄本佑&満島ひかり主演、歌と踊りで『羅生門』を舞台化! 吉沢亮も出演決定

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柄本佑&満島ひかり主演、歌と踊りで『羅生門』を舞台化! 吉沢亮も出演決定
柄本佑&満島ひかり主演、歌と踊りで『羅生門』を舞台化! 吉沢亮も出演決定(c)奥山由之

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 俳優の柄本佑と満島ひかりが舞台『百鬼オペラ 羅生門』で主演を務めることがわかった。柄本は「初めて舞台上で踊ったり歌ったりします。どんな事が起こるのか全く予想がつかないですが、踊りと歌の練習が始まり、ちょっとずつ両方の面白さを発見出来ています。とにかく悩み、苦しみ、楽しめるように頑張ります」と抱負を述べ、満島は「音楽と踊りの羅生門だなんて、私のイメージではもう大変な光を放っています。身体と心を元気にして、観て下さる方の大切なところに届くものにしたい」と語っている。ほかにも、吉沢亮、田口浩正、小松和重、銀粉蝶といった個性的なキャストが脇を固め、日本を代表するダンサーたちが“百鬼”として舞台を彩る。

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 本作は芥川龍之介著の小説が原作。仕事を失い途方にくれる下人(『羅生門』主人公)が、悪に手を染めても生き抜く道を選ぶ、その選択をするまでの数秒間に下人の脳内でおこったことをファンタジックに描きだす。また、演出家オリジナルのユニークな百鬼(妖怪)達が登場し、まるで心の声のように、登場人物たちを操る。さらに、芥川原作の「藪の中」、「蜘蛛の糸」、「鼻」が下人の記憶や妄想、そして白昼夢のように組みこまれ、芥川世界がまるで一つの宇宙のように舞台上に浮かびあがる。

 演出はイスラエルの演出家ユニット・インバル・ピント&アブシャロム・ポラック。過去にミュージカル『100万回生きたねこ』で彼らの演出を経験した満島は「インバルとアブシャロムの作り出すあの暖かな世界にまた行ける。彼らの舞台はどれも、愛おしくて懐かしいのです」と彼らを評している。

 舞台『百鬼オペラ 羅生門』9月8日から25日、東京渋谷・Bunkamura シアターコクーンで上演。

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