J・マカヴォイ、誕生日はロボットレストランでお楽しみ「すごく奇妙だったよ(笑)」

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ジェームズ・マカヴォイが、25日に都内で行われた主演映画『スプリット』のトークイベントに、メガホンを取ったM・ナイト・シャマラン監督とともに登壇。来日中に迎えた誕生日の過ごし方を聞かれたマカヴォイは、「『ロボットレストラン』に行ったのさ!すごく奇妙だったよ(笑)」と明かした。
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シャマラン監督が『ヴィジット』に続いて手掛けた本作は、パーティーの帰りに突如誘拐された3人の少女と、解離性同一性障害を抱える誘拐犯が繰り広げる緊迫の駆け引きを描くスリラー。マカヴォイは劇中で、男性はもちろん、幼児から女性にいたるまで、様々な人格を演じ分けている。
イベントでは、ファンからの質問に2人が答える一幕も。今月21日に迎えた38回目の誕生日をどう過ごしたのか聞かれたマカヴォイは、「人生で見てきた中で、最もクレイジーなことの一つをしながら過ごしたんだ。西洋人だけじゃなく、日本人も大好きな『ロボットレストラン』に行ったのさ!」とまさかのコメント。「すごく奇妙だったよ(笑)。僕の後ろの席にいた日本人に『ここは西洋人のためだけにあるの?日本人はいないみたいだけど』と尋ねたら、『みんなここが好きで、もう来てるからいないのよ』って言われたんだ」と楽しそうに振り返った。
マカヴォイは東京が相当お気に入りのようで、「本当にオシャレでスタイリッシュな街だと思っているよ。昨日、コーヒーを飲みながら30人くらい周りの人を見ていたら、みんなおしゃれに決まっていたね」と絶賛。続けて「ただその中で、一人だけダサい人がいたんだけど、やっぱり西洋人だったよ」とジョークを飛ばして会場を沸かせた。
一方、本年度のアカデミー賞における作品賞の発表間違いについて、自身のツイッターで「結末を書いたのは僕なんだ」とツイートして話題を呼んだシャマラン監督は、「あっという間に1万人がリツイートしたんだ」とにっこり。本作の続編の可能性を匂わせるコメントも残し、ファンを喜ばせていた。
映画『スプリット』は5月12日全国公開。