劇場版『交響詩篇エウレカセブン』三瓶由布子、名塚佳織&古谷徹の出演決定

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映画『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1』の公開日が決定し、メインキャストが解禁となった。主人公レントン役三瓶由布子やエウレカ役名塚佳織などお馴染みのキャストが『交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい』以来、8年ぶりに集結。さらに、レントンの父アドロック・サーストン役を古谷徹が演じることがわかった。古谷は「2日ほど思考回路が作動しませんでした」と役に全力投球したことを述懐している。
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三瓶は「この映画が作られたのは、ひとえに皆さんの“エウレカ愛”のおかげです。本当にありがとうございます。私もまたエウレカに出会うことができて幸せです。会うたびに彼女に恋をしています。世界中のレントンたちへまた一緒に恋をしましょう」とファンに呼びかけ、名塚は「大好きなチームで作品が作れること、本当にうれしく思っております。それもこれも応援し続けてくださった皆様のおかげです。1人でも多くのお客様に楽しんでいただけるよう、懸命に取り組みますので、どうぞ最後まで見守っていただけますと幸いです」とアピールしている。
『交響詩篇エウレカセブン』は2005年放送。少年レントンが、ヒロイン・エウレカと出会い、世界を知る旅に出るというストーリーは多くの視聴者の共感を呼び、2009年に公開された劇場版『交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい』がわずか公開館数6館のスタートながら興行収入1億円のヒットを記録した。新劇場版ではテレビアニメシリーズのすべてのセリフを再構築し、これまで正面から描かれることはなかった大事件「ファースト・サマー・オブ・ラブ」の物語も展開する。
劇場版新3部作の第1作『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1』は9月16日より全国ロードショー。5月20日発売の前売券特典にはオリジナルクリアファイルがついてくる。