美少女暗殺者ハンナ再び! 『ハンナ』TVドラマシリーズ化が進行中

映画『つぐない』のジョー・ライト監督が同作でブライオニーを演じた女優シアーシャ・ローナンを起用して、暗殺者として育て上げられた少女ハンナの謎を描く映画『ハンナ』。米アマゾン・スタジオズがTVドラマシリーズ化を決めたという。
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Deadlineによると、映画版の脚本を共同執筆したデヴィッド・ファーがNBCユニバーサル・インターナショナル・スタオジオズと進めていた企画とのこと。ファーはドラマ版の脚本を執筆するという。
2011年に公開された映画『ハンナ』は、フィンランドの山奥で元CIA工作員の父親エリック(エリック・バナ)に育てられたハンナが人並み外れた戦闘能力を発揮し、CIA捜査官マリッサ(ケイト・ブランシェット)率いる追っ手と壮絶な戦いを繰り広げながら、自分の秘密と見つめ合うことになるというサスペンス・アクションだ。
ドラマ版は映画と同じ流れを受けるが、ファーいわく、ハンナについて映画よりも深く掘り下げ、「肉体的にも感情的にも全く新しい世界」にハンナを飛び込ませるという。
キャストや監督、リリース時期は明らかなっていない。