共演者が語る、ジョニデの娘・リリー=ローズの素顔「怖いものなんて何もない!」

映画『ザ・ダンサー』の主演を務めるソーコが、同作でイサドラ・ダンカン役を演じるリリー=ローズ・デップを語るメイキング映像が公開された。イサドラは「彼女は“新しい世代”の強さとともに現場にやってきた。ティーンエイジャーよ。怖いものなんて何もない」とリリーを絶賛している。
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本作は、19世紀ベル・エポックに活躍したアメリカの伝説的女性舞踊家ロイ・フラーの半生を描いた作品。女優になることを夢見ていたロイは、ある時偶然舞台で踊り、初めて喝采を浴びる。ロイの才能を見抜いたドルセー伯爵の力を借り、パリ・オペラ座で踊る夢を叶えるために、ひとりパリへと旅立つ。ロイのダンスを見たパリの観客は初めての体験に驚き、一夜にしてスターに。そして遂にパリ・オペラ座から出演オファーが舞い込む…。
ロイ・フラーには、ミュージシャンとして活躍し、『博士と私の危険な関係』やマドンナのショートフィルム『Her Story』でも話題となったソーコ。ルイ・ドルセー伯爵には、日本でもヒットを記録した『たかが世界の終わり』でセザール賞を受賞した美形実力派ギャスパー・ウリエル。ロイに見出されるが、後に最大のライバルとなる実在の伝説のダンサー、イサドラ・ダンカンには、“ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディの美しすぎる娘”、リリー=ローズ・デップが演じる。
映像内では、リリー=ローズについて語っているソーコのほか、リリー=ローズと2人で楽しそうにふざける貴重なオフショットなども収録されている。
映画『ザ・ダンサー』は6月3日より全国公開。