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アニメ『GODZILLA』、仏・国際アニメ映画祭に参加決定! 監督コメント到着

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アニメ『GODZILLA』、仏・国際アニメ映画祭に参加決定!
アニメ『GODZILLA』、仏・国際アニメ映画祭に参加決定! (C)2017 TOHO CO.,LTD.

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静野孔文

瀬下寛之

 ゴジラシリーズ初のアニメ映画『GODZILLA 怪獣惑星』が、6月12日~17日にフランスにて開催される「アヌシー国際アニメーション映画祭2017」に参加することが決定し、本作においてダブル監督を担う静野孔文監督と、瀬下寛之監督からのコメントが到着した。

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 半世紀にわたる怪獣との戦争後、人類が地球脱出を果たした世界を舞台に、二万年もの間、地球の王者として君臨し続けてきたゴジラと、それに対峙する人類の因縁の対決の様を描く本作は3部作で描かれ、第一章『GODZILLA 怪獣惑星』は11月より公開となる。ストーリー原案・脚本を『魔法少女まどか☆マギカ』の虚淵玄が担当する。

 静野監督は最新作である劇場版『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』がシリーズ最高興収の64.3億円(6月1日時点)を突破し大ヒット中、瀬下監督は弐瓶勉原作の人気コミックを映像化した作品『BLAME!』を手掛けている。

 静野監督は映画祭参加に当たり「ゴジラがアニメになることを世界の人たちはどう思っているのか、気になるところ。アヌシーに集まるアニメファンが我々の『GODZILLA』にどんな反応を示すのか、とても楽しみです」とコメント。また、瀬下監督は「世界最高のアニメーションフェスティバルに、世界最高の『怪獣』が登場する、そんな歴史的瞬間に立ち会えて幸せです」と話している。

 アヌシー国際アニメーション映画祭は、1960年にカンヌ国際映画祭のアニメーション部門が独立して始まった、国際アニメーションフィルム協会(ASIFA)公認の映画祭で世界最大規模のアニメーション映画祭。『GODZILLA 怪獣惑星』は今後公開の長編新作のメイキングを紹介する「Work in Progress」というプログラムに招待されており、現地時間14日9時30分より、静野監督と瀬下監督が登壇する。

 なお、過去に「Work in Progress」には、2016年に『この世界の片隅に』(片渕須直監督)が、2015年に『バケモノの子』(細田守監督)が日本からは招待されており、近年映画祭の中でも注目が高まっている。

 第一章『GODZILLA 怪獣惑星』は2017年11月より全国公開。

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