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キアヌ・リーヴス来日! 和田アキ子の“必殺ゴッドハンド”に衝撃

映画

左から和田アキ子、キアヌ・リーヴス、チャド・スタエルスキ監督、『ジョン・ウィック:チャプター2』ジャパンプレミアに出席
左から和田アキ子、キアヌ・リーヴス、チャド・スタエルスキ監督、『ジョン・ウィック:チャプター2』ジャパンプレミアに出席 クランクイン!

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 米俳優のキアヌ・リーヴスが13日、都内で行なわれた最新主演作『ジョン・ウィック:チャプター2』のジャパンプレミアにチャド・スタエルスキ監督と共に出席。伝説の殺し屋を演じたキアヌのために、日本芸能界の“ゴッドねえちゃん”として数々の伝説を持つ和田アキ子がスペシャルゲストとして駆け付け、映画の大ヒットを祈願し、三人で豪快に「鐘」を鳴らした。

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 本作は、ニューヨークを舞台に壮絶な復讐劇を繰り広げた前作の5日後を描くノンストップ・キリング・アクション第2弾。殺し屋稼業から足を洗い、愛犬と共に静かに暮そうとしていたジョン・ウィック(キアヌ)が、イタリアン・マフィアとの“掟”を破ったことから7億円の懸賞金を懸けられ、世界中のヒットマンから命を狙われる。ローマロケとともに、キアヌの代表作『マトリックス』シリーズで共演した盟友ローレンス・フィッシュバーン参戦も見どころの一つだ。

 本作の魅力についてキアヌは、「最高のアクション、独特な世界観、ユーモアもあり、新しく、そしてソウルフル! とにかく楽しい映画ができた」と自信満々のコメント。キアヌに前作以上のハードなトレーニングを課したというスタエルスキ監督は、「このシリーズをレベルアップするためには、キアヌをさらに鍛えなければならなかった。柔術、柔道、サンボ、そしてガン・フー(銃とカンフーの融合)、5ヵ月間、みっちり訓練してもらったが、あれだけやってもまだ生きている。キアヌは強靭だね」と満足そう。

 特に射撃のトレーニングは実弾を使ったハードなものだったそうで、スタエルスキ監督は、「銃を持つキアヌはかなり“様”になっていると思う。乞うご期待だね!」と絶賛。そして武器の話から、「昔、アッコさんも、時代劇『必殺』シリーズで殺し屋を演じたそうですが、武器は何だったんですか?」とMCから突然振られた和田は、「素手ですよ、ゴッドハンド!」と衝撃発言。「(怪力で)相手の首を一回転させる」と説明すると、さすがのキアヌも驚きの表情を見せていた。

 また『ジョン・ウィック:チャプター2』の日本公開を待たずして、早くもシリーズ第3弾の製作が始動したことに触れられると、すかさずキアヌは、「待って! 待って!」と苦笑い。「もちろん『チャプター3』は作りたいけれど、それは観客の皆さんにかかっています。『チャプター2』を気に入ってくだされば作ることができますから!」と先走る気持ちを制止。

 それでも、舞台が日本ならどこで撮影したい? という問いに、「皇居で撮影できるのかな? お堀に飛び込んだりとか。中には入らないよ」と茶目っ気たっぷりに答える。殺し屋をイメージさせる黒のドレスを着た和田に対してスタエルスキ監督は、「このまま映画に出られそうだね。“オヤブン”役で」と冗談まじりの構想を語り、会場の笑いを誘っていた。
 
 映画『ジョン・ウィック:チャプター2』は7月7日より全国公開。

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