キアヌ・リーヴス、恋人とレッドカーペット登場でラブラブ “偽”結婚報道にも言及

「ジョン・ウィック」や「マトリックス」シリーズで知られるキアヌ・リーヴスが、ビジュアルアーティストの恋人アレクサンドラ・グラントと共に新作映画のプレミアに来場し、キスを披露。先月取り沙汰された“偽”結婚報道にも言及した。
【写真】キアヌ・リーヴス&アレクサンドラ・グラント、レッドカーペットでラブラブ
Peopleによると、現地時間10月13日、米ニューヨークのAMCリンカーン・スクエア・シアターにて行われたアジズ・アンザリ監督の新作映画『Good Fortune(原題)』のプレミアに、キアヌとアレクサンドラが来場した。
キアヌはダークブラウンのピンストライプスーツに、白いシャツとネクタイを合わせ、オレンジの紐を結んだ茶色のブーツをコーデ。首元にパールをあしらったエレガントなネイビーのジャンプスーツを纏(まと)ったアレクサンドラと手をつないで現れ、カメラの前でキスを披露したそうだ。
2人は長い友人期間を経て、2019年に交際が発覚。同年開催されたロサンゼルス・カウンティ美術館のイベントでレッドカーペットデビューを果たして以来、キアヌの出演作のプレミアや、アート関係のイベントにそろって来場し、今回のようにラブラブな姿を見せている。
先月は“偽”結婚報道が浮上し、ファンが大喜びする事態となり、キアヌの代理人が声明で否定。アレクサンドラも自身のインスタグラムにて、キアヌとのキスショットを公開し、「これは本物の写真です。婚約写真でも、AI生成による結婚報告でもありません…ただのキスです!(キスの直前か直後かもしれません…私達の表情がちょっと間抜ですよね!) 私たちの結婚を祝福してくださったみなさんにお礼を言いたくて、この写真をシェアしました。でも、私たちは結婚していません」と綴り、「昨今良いニュースが必要とされていますが、それでもフェイクニュースに違いありませんので、みなさん気を付けてくださいね! 本当の幸せを少しだけどうぞ!」と注意喚起を促した。
E!Newsによると、キアヌはレッドカーペットでのインタビューでこれに触れ、「僕らは長く付き合っているので、(結婚を報道されるのは)これが初めてじゃないんです」と冗談めかして語り、「結婚は良いですよね。みなさんが素敵なメッセージをたくさんくれましたが、アレクサンドラが本当に素晴らしい対応をしてくれた。『ありがとう。でもこれが現実です』という感じ」と述べ、恋人の対応を称賛したそうだ。