『劇場版マジンガーZ』、最新映像&ビジュアル解禁! 永井豪も映像に賛辞贈る

1970年代に一斉を風靡して以来、多くのファンに愛され続ける巨大ロボットアニメの金字塔『マジンガーZ』が『劇場版マジンガーZ』(仮題)として復活。続報を待ちわびる声も聞かれる中、原作者・永井豪の画業50周年を記念した本作の特報映像と最新ビジュアルが解禁された。
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『劇場版 マジンガーZ』(仮題)では、祖父や父のように科学者の道を歩み始めた兜甲児と、彼の操るスーパーロボット・マジンガーZがふたたび活躍。富士山の地中深く埋まった超巨大構造物と謎の生命反応へ遭遇したことをきっかけに、人類の未来を守るべく新たな脅威に立ち向かう。
今回、解禁された特報映像では「それは、神にも悪魔にもなれる―」という印象的なキャッチコピーに加えて、パイロット・兜甲児らしき後ろ姿を描写。さらに、操縦席であるホバーパイルダーがマジンガーZの上空へと飛び立つシーンや、機械獣とのバトルシーンなど刷新された物語の一部を早くも楽しめる。
映像について永井は「技術が素晴らしいです。3Dと2Dが一緒になってうまく機能するのか心配でしたが、実際みてみるとなんの違和感もなくキャラとロボが一緒になっている。そこが一番感動しました。昔のファンの人たちもすごく喜んでみてもらえると思いました」と賛辞を贈っている。
また、映像の一部を切り取った最新ビジュアルは、新たに生まれ変わったマジンガーZの重厚感やスケールを味わえる仕上がりとなっている。